2022年5月1日(日)、吉祥寺に「OSTERIA CENTRO(オステリア チェントロ)」というお箸で頂くイタリアンレストランがオープンしました。なんと閉店してしまった「まるなか食堂」のオーナーが運営するお店。特別な隠れ家で拘りのお箸で頂くイタリアン料理店として吉祥寺に帰ってきました。
機会があれば「むーなびってやつ見た」と言ってね!
場所は、ドン・キホーテ裏
オープンした場所は、ドン・キホーテ裏にある第2吉祥寺じぞうビル2階。同ビルにはハンバーガー屋Hi-SCORE BurgArcadeや洋食屋リストランテヒルズがあります。
階段を上り2階にあがり、E-Roomにオープン。
メニュー&店内
『アットホームな雰囲気の中で、お客様に美味しいイタリアンを振舞いながらくつろぎの時間を共にしたい』そんな思いで立ち上げたという「OSTERIA CENTRO」。“隠れ家”的なくつろぎの空間で美味しいイタリアンを拘りのお箸で頂けます。ランチはクスノキを使用したお箸、夜はローズウッドというかなり貴重価値の高い木が素材のお箸を、というように、お箸の種類も使い分けるというかなりこだわりのあるお店。
パスタもしくはオムライスがメインのランチメニューは、全てサラダ・ドリンク付。ドルチェを食べたい方はBランチがおすすめ。旬の食材を使用するため、仕入れ状況によりメインやドルチェは日替わり。また夜はシェフおまかせDinnerコースを提供。日替わりランチメニューについては随時Instagramで発信されているそうです。
オープン初日の日替わりパスタは『New Yorkカルボナーラ?』と『アボカドとポモドーロ・フィレスキ・ケーパのペペロンチーノ』の2種類、日替わりオムライスは『若鶏のポモドーロオムライス』。
パスタの麺(生麺)は、デュラムセモリナ麺or玄米入り米粉麺の2種類からお好みで。オムライスのライスは、白米or発芽玄米の2種類から選べ、更にバターライスorガーリックライスorケチャップライスの3パターンから味付けのチョイスが可能。
コーヒー・ティー・カカオまでは追加料金なく注文でき、それ以外は+100円。ちなみにカカオティーは女性にかなり人気のドリンクだそうで、抗酸化作用があり、鉄分やミネラルなどがたっぷり入った一品。
アペリティーボ <食前酒>
アンティパスト <前菜>
プリモ・ピアット <一の皿>
パスタ等
セコンド・ピアット <二の皿>
肉料理or魚料理
コントルノ <副菜>
ドルチェ <デザート>
ディジェスティーヴォ <食後酒>
本日のパスタBランチ(1,500円)
今回は『アボカドとポモドーロ・フィレスキ・ケーパのペペロンチーノ』をオーダー。麺は玄米入り米粉麺で。ポモドーロとはイタリア語で“トマト”という意味。普段食べる細麺&オイル系のペペロンチーノとはイメージがかなり異なる一品。可愛らしくのった食用花。ヤングコーンも添えられて。
平たい米粉麺はモッチモチ。熱を加えることで出るトマトの甘味、食べた後口の中でほのかに香るニンニクの香ばしい風味。削りチーズが振りかかった箇所を食べれば、そのコク深さが加わり最高。こんなペペロンチーノは初体験。冗談抜きに美味しすぎた…。
本日のドルチェは『旬のフルーツミルフィーユ』。その色鮮やかなビジュアルに圧倒…。サックサクのミルフィーユに、ホイップクリームとイチゴがサンド。その周りにもイチゴやパイナップル、マスカットなどのフルーツが。クリームチーズにナッツ等を混ぜ込んだクリームがあり、それをミルフィーユにつけて食べると最高!
こんな贅沢なドルチェもついて1,500円はかなりお得。ここだけの話、様子を見て価格をあげていく予定とのことなので、急ぐことをおすすめ!
かなり上品な味わいのするサラダ。
竹素材のグラスもかなりお洒落!
オムライスもオーダー。ライスは発芽玄米・バターライスに。まず驚いたのがその鶏肉の量。1個1個がゴロゴロっとし、卵を覆い隠すような量。オムライスの卵は、ぷるぷる&ふわふわ&とろとろ…。卵だけで食べても文句なしの美味しさ。
トマトソースとの相性は言わずもがな。程良いバター風味のバターライスは発芽玄米だったこともあり、意外とあっさりした味わいで、鶏肉やトマトソース、卵の美味しさを引き立ててくれました。
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店名 | OSTERIA CENTRO |
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住所 | 東京都武蔵野市吉祥寺南町1-9-11 第2吉祥寺じぞうビル2F THE DINING ROOM E-Room (マップ) |
アクセス | 吉祥寺駅徒歩4分 |
TEL | 080-9717-2820 |
営業時間 | 11:00~22:00 |
定休日 | 月曜・日曜17時以降 |
外部リンク | 公式HP |
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