むーなびが実際に食べたものを紹介する【むーなびグルメ】。今回は吉祥寺にあるインドネシア料理店「HATI DUA(ハチドゥア)」をご紹介。今回は、グルメライターヴェポがお届けします!
吉祥寺で唯一インドネシア料理が楽しめるお店
HATI DUAは吉祥寺で唯一インドネシア料理が楽しめるお店。インドネシア語でHATIは心、DUAは2つという意味でインドネシア人、日本人どちらにも楽しんでもらえる料理を広めていきたいといった意味が込められています。

中でも特におすすめはCNNで世界一美味しい料理と言われたインドネシアの代表的料理『ルンダン』。ルンダンは主に牛肉を使い、ココナッツミルクとたくさんのスパイス(レモングラス、ガランガル、生姜、にんにく、唐辛子、ターメリックなど)と一緒に、長時間じっくり煮込んで作る料理。
今回はもちろんルンダン目当てでお邪魔しました!
ハチドゥア ナシチャンプル (2,300円)
1日10食限定のプレート。ルンダンの他に、たくさんのインドネシア料理が楽しめる贅沢な逸品。1つのプレートに様々な料理が盛り付けられているものをインドネシアではナシチャンプルと呼ぶそうです。この日は少し暑かった為ドリンクはピンクグアバを頼みました。

まず『ピンクグアバ』。初めて飲みましたがクセが無く、フルーティーで酸味もありスッキリと飲むことができました。

続いて、インドネシアのチキンスープ『ソト・アヤム(Soto Ayam)』が来ました。鶏の旨みたっぷりのだしに、ターメリックや生姜、レモングラスの香りがふわっと鼻を刺激するスープ。タイ料理のトムヤムクンと少し似ていて、スープを吸い込んだ春雨とスパイスがアクセントになっています。

そして、本日の主役、ナシチャンプル!写真下の濃い茶色の肉料理がルンダンです。牛肉をスパイスとココナッツミルクで長時間煮込んだ、濃厚で香り高いごちそう料理。辛くなく、食べやすいです。ご飯と一緒に食べるとより美味しいです。

写真中央左の、レモングラスの棒に巻きつけたつくねのようなものがサテ・リリット(Sate Lilit)。バリ風の鶏肉つくねで、香草やココナッツが入ってスパイシーです。
右側の黄色がかったスープに浸っている部分がグライといったスパイスたっぷりのさらっとしたスープカレー。ナスがスープを吸い込んでいて噛むとジュワッと旨味が滲み出てきます。中央にのっているチップスをつけながら食べるのがオススメ。
メニュー
こちらがメニュー。料理の詳細も記載されているのでインドネシア料理初心者でもわかりやすい!テイクアウトも対応しています。




店内はインドネシアの雰囲気を感じさせるエスニックな音楽が流れています。カウンター席、テーブル席、ソファ席があり、全18席ありました。
HATI DUAの場所はどこ?
HATI DUAは、吉祥寺駅南口徒歩約3分。井の頭通りを東に向かって真っすぐ進み、弁天通りを左折したところにあります。

特にナシチャンプルがお目当ての方は早めに訪れた方が◎。私は普段インドネシア料理を食べる機会がなかったのですが、今回を機に他のインドネシア料理にも興味が湧いてきました♪
みなさんもインドネシア料理を食べて新たな世界を楽しんでみてください!
コメント
細かい指摘をしてすみません、店名の日本語表記はハチ「ドゥ」アが正しいかと思います〜!