武蔵野市のお隣、西東京市にある武蔵野徳洲会病院で認知機能を検査できる『認知機能セルフチェッカー』が受けられるのは知っていますか?
「人や物の名前がパッと出てこなくなったな…」
「家の鍵を閉めたか等、最近物忘れが多い気がする…」
「年齢が上がるにつれて認知症が心配になってきた…」
「親が認知症だったから自分も心配だな…」
と感じている方に一度受けていただきたい検査なのです!
- 認知症に対して不安を感じている方
- 認知症予防に興味がある方
- 気軽に手軽に短時間で検査したい方
認知機能低下の早期発見で認知症予防
厚生労働省の調査データ(2015年発表)によると、65歳以上の方の4人に1人が認知症あるいはその予備軍(MCI)であることが明らかになりました。

認知症は一度発症すると完治させるのが難しいと言われており、その中で、認知症予防のカギとなるのが 『MCI(軽度認知障害)の早期発見』。MCIと診断あるいは発症する年齢は50~60代に多く、このMCI段階で適切な処置や生活習慣の改善等を行うと、14~44%が健常状態に戻るとも言われています。
そして今回ご紹介するのが、認知機能低下のリスクを評価する次世代の検査機器『認知機能セルフチェッカー』。
実際にどんな検査なのか受けてきたので、是非参考にしてみてくださいね。
>>認知機能セルフチェッカーの詳細はこちら
実際に『認知機能セルフチェッカー』受けてみた

検査を受けるにはまず、健康管理センターでの予約が必要(当日予約可)。当日は、受付→会計→検査→検査結果確認→帰宅という流れで、受付・会計後、検査専用の待合室に案内されます。

認知機能セルフチェッカーは「VR」を利用して簡単な認知クイズを出題し、“視線だけ” で回答するという手法で認知機能の状態を評価。回答している最中の眼の細かな動きから認知機能を分析するので、筆記や口頭での回答は一切必要なし!誰でも一人で簡単にできるのが魅力です。

検査費用は税込3,300円、検査所要時間は驚きの5分!検査結果は10分程待機すればその場で貰えますが、時間のない方は後日郵送でもOK。
気になる認知クイズは『記憶力・判断力・空間認知力・言語力・計算力』の5つのカテゴリーに分けて、合計12~15問出題されます。

10分程待機後、検査結果報告書が到着。報告書には、総合点/リスク評価やカテゴリー別評価、視線のヒートマップ分析(正解の選択肢に辿り着くまでの時間等の分析結果)などが載っています。

総合点は76点以上でA(認知機能は良好)。B~Cの場合は認知機能に衰えがあるという評価になります。

総合点だけではなく、『記憶力・判断力・空間認知力・言語力・計算力』の5つのカテゴリー別でも評価をしてくれるので、認知機能の中でも特に何が衰えているのかを知ることができるのもありがたい◎。
※モデルAさんの感想(60代女性)
検査自体は5分、検査結果も10分程で貰えて、とにかく短時間で終わるというのが楽でした。VRだと気持ち悪くなったりする人もいると思うのですが、そういった心配は全くないので安心してください。クイズ自体は得意不得意あるかもしれないですが、問題自体は簡単だな~という印象でした。
こんな短時間で認知機能のチェックができるのは本当に楽なので、少しでも気になっている人は一度受けてみてほしいです!
年齢が上がるにつれて気になってくる認知症。その予防のためには認知機能低下の早期発見が重要です。
一度検査を受けて終わりではなく、手軽に認知機能の状態を知ることができる『認知機能セルフチェッカー』を定期的に利用して、健康的な脳を維持していきましょう!
『定額認知機能セルフチェッカー』も実施中

ちなみに、通常1回税込3,300円のところ、税込3,300円で3年間のうちに3回まで検査が受けられる『定額認知機能セルフチェッカー』も実施中!
『認知機能セルフチェッカー』の概要
■申込方法
武蔵野徳洲会病院 健康管理センター宛てに電話申込
TEL:042-465-0769
■検査受診場所
武蔵野徳洲会病院 健康管理センター(3階)


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