2025年10月20日(月)、吉祥寺にある藤村女子中学・高等学校が、2027年4月より「吉祥寺湧水(キチジョウジユウスイ)中学校・高等学校」に改称すると発表がありました。また、同時に、共学化および校舎リニューアルも実施予定。
新校名については以下参照(引用)。
この校名は、本学園が掲げるパーパス「多様な個性を輝かせ、熱量ある人間を育成する」という教育理念を象徴するとともに、創立の地・吉祥寺に根差した学校としての誇り、そしてこれからのAI時代をしなやかに生き抜く生徒たちの未来を見据えた願いが込められています。
新校名の「湧水」に込められた意味については以下参照(引用)。
「湧水」とは、地中にしみ込んだ雨や雪解け水が自然に地表へ湧き出る、最も清らかな水のことです。古来より“命の源”として神聖視され、京都・貴船神社などでは湧水自体がご神体とされています。
また、学園名の由来である「井之頭」は、「水源となる清らかな水が湧く井戸のあたま」という意味を持ち、江戸時代には神田川の水源として、世界最大の都市“江戸”の暮らしを支えました。
「湧く」という言葉には、「アイデアが湧く」「勇気が湧く」「ワクワクする」など、人の心の中にある“想い”や“力”が自然にあふれ出すという意味があります。新しい校名には、生徒や教職員、地域の皆さまが、この吉祥寺の地から自ら湧き出る力をもって、社会へ羽ばたくという願いが込められています。
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