むーなびが実際に食べたものを紹介する【むーなびグルメ】。本日は吉祥寺でも不動の人気を誇る「挽肉と米」をご紹介。今回は、吉祥寺在住のライター・ユリイカがお届けします!
予約必須の行列が絶えない人気店
挽肉と米は「挽きたて、焼きたて、炊きたて」がコンセプトの炭火焼きハンバーグと炊きたてごはんがいただけるお店。国産牛肉100%の挽肉を毎朝店内で挽いて、目の前で捏ねて焼かれたものを羽釜で炊かれたごはんと一緒に最高のタイミングで提供してくれます。
こちらのお店は昼・夜ともに完全予約制。朝9時に記帳が始まり整理券が配布されるというシステムなので、子どもを見送ったその足でお店へ向かったら、8時半の時点ですでに先客が10名ほど…
列に並ぶこと30分ほどで希望の来店時間を店員さんに伝えることができて、3名分の整理券を無事に入手!一度帰宅してその時を待ちます。
できたてアツアツ!挽肉と米 定食(1,800円)
予約した時間に店頭で友人と待ち合わせをして待つこと20分。やっと名前を呼ばれてわくわくしながら店内へ。
まず目に飛び込んできたのは、目の前でジュージュー音をたてて焼かれている無数のハンバーグ。店中に充満したにおいに食欲をそそられます。BGMはアップテンポな昭和歌謡のラインナップで、軽快なリズムに合わせてハンバーグが捏ねられていました(笑)
着席して引き出しを開けると、塩・コショウのミルと箸、そして説明書きが入っていました。表にはお店の紹介、裏には6種類の調味料と2種類のご飯のおともが記載されています。
青唐辛子と塩レモン、山椒や生姜に胡麻油を合わせたジャオマーなど気になる調味料をチェックしていると、炊き立てご飯とお味噌汁、卵が運ばれてきました。そして、目の前の網に焼きたてのハンバーグがそっと置かれました。
まずは肉の旨味を堪能すべく塩コショウだけでいただきます。あまりの美味しさに箸がとまらず、あっという間に一つ目を完食!
炊き立ての白米も普段食べている物とは全く違って、「米が立つとはこういうご飯の事か」と思わず納得。この日のお米は福島産の「店のつぶ」。すぐさまおかわりをして、2杯目は生卵をかけてTKGに!
そうこうしているうちに2個目が焼かれたので、次は大根おろしに生醤油、さらには麻辣辣粉を少々ふりかけていただくことに。
ご飯・ハンバーグともに、また違った味わいに思わずうなってしまいました。
メニュー&店内
フードメニューはシンプルで、1個90gの炭火焼きハンバーグ3個と、釜炊きご飯に味噌汁、生卵がつく定食。おかわり肉は1個550円で、炊きたてごはんはおかわりができます。他にもビールや日本酒、ハイボールといったアルコールや、黒烏龍茶、高知の生姜エールなどドリンクメニューも多数あります。
大きな網の上に焼かれているハンバーグを囲むように半円のテーブルが2つあり、座席は全部で15席ほど。入店時に案内されます。
「挽肉と米」の場所は?
「挽肉と米」の場所は、吉祥寺駅北口から徒歩7分。駅を背にして東急百貨店を目指します。うっかり見落としてしまいそうな立地ですが、定休日以外は店の前に人集りができているので、朝活がてら是非一度トライしてみてはいかがでしょうか。
店名 | 挽肉と米 吉祥寺 |
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住所 | 武蔵野市吉祥寺本町2-8-3 1F |
アクセス | 吉祥寺駅徒歩7分 |
TEL | 0422-27-2959 |
営業時間 | 11:00〜15:00 17:00〜21:00 |
定休日 | 第2・第4水曜 |
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