吉祥寺イーストエリアの魅力をかるたにする、「吉祥寺イーストサイドかるた制作プロジェクト」が完成したことが分かりました。一般財団法人武蔵野市開発公社が吉祥寺のイーストエリアで活動する方々、ご当地かるたプロデューサーの徳永健氏とともに取り組んだもの。
個人的な体験や解釈による”街の魅力”を読み札で表現
吉祥寺の話題といえば、商業ビルが立ち並ぶセントラルエリアや井の頭公園のあるパークエリアが取り上げられてきましたが、吉祥寺のイーストエリアも数多くの個性的な店舗や施設、吉祥寺の中心部とは異なる雰囲気をもった魅力的なエリア。
約5か月間に及んだプロジェクトでは、地域で大切にされている地域”らしさ”や“価値観”が詰まった「ご当地かるた」にするため、参加者一人ひとりが街での暮らしや風景を思い返し、個人的な体験や解釈による“街の魅力”を読み札として表現。そして、それらの札の背景やユーモアなどをプロジェクトメンバーと共有し、特に共感が生まれたものを最終的な札として選出したとのこと。
46 枚の札からなる街の姿を映し出したユニークな「ガイドブック」として、他の媒体では知ることのできない地域の魅力を伝えると共に、地域で親しむ「ゲーム」として遊びを超えた“豊かな相互作用”を地域に生みだしていきたいとのこと。
4月以降順次発売
「吉祥寺かるた 行くぜ!イースト」の詳細は以下の通り。4月以降「ぺろきち商店」ほか、吉祥寺の書店などで購入可能です。
・商品名:
「吉祥寺かるた 行くぜ!イースト」
吉祥寺イーストサイドエリアの「魅力」「名所・名物」「あるある」などを描いた札で構成されたご当地かるた
・対象エリア:
概ね吉祥寺駅より西荻窪寄り、吉祥寺大通りの東側、五日市街道と井の頭通りに挟まれた地域
・入手方法:
4月下旬以降に『ぺろきち商店』(perokichi.stores.jp)ほか、吉祥寺の書店などで購入可
能
〇外部リンク:吉祥寺イーストサイドかるた制作プロジェクト
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