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吉祥寺に「コミュニティプレイス きち基地」が誕生 ぷらっと吉祥寺がリニューアルし屋内開放もスタート

開店

吉祥寺に「コミュニティプレイス きち基地」という施設が誕生しました。

以前、むーなびでもご紹介した「ぷらっと吉祥寺」がリニューアル。屋外だけでなく屋内の開放も始め、今回改めて「コミュニティプレイス きち基地」と名称を変えてリニューアルオープンした模様!

名前と開設の背景

「きち基地」という名前には、2つの意味が込められているそう。

・「きち」=吉祥寺の「吉」
・「基地」=“秘密基地”のように、知る人ぞ知る、わくわくできる場所

約10畳のゆったりとした空間

運営者自身の経験から「家でも学校でもない、安心していられる場所が必要」と感じたことが、きち基地誕生のきっかけだそう。“誰かのために”ではなく、“誰かにとって居心地のいい場所”をつくりたい、そんな想いでスタート。

きち基地で出会える“小さなわくわく”

モノとの出会い
きち基地では、焼き菓子や果物など、「暮らしをちょっと豊かにしてくれるもの」に出会えます。日常に小さな彩りと、豊かな気持ちを添えてくれるアイテムが並びます。

おかし工房「きち基地キッチン」で作った焼き菓子を販売
大田市場・農家さんから直接届く旬の国産果物を販売
きち基地で育てた新鮮な野菜も販売

コトとの出会い
学生や地域の方々と一緒に、好奇心をくすぐるイベントも開催。ワークショップや、まちにまつわる小さなトークイベントなど、内容はさまざま。“小さな発見”や“新しい体験”から、新たな「好き」が生まれるかもしれません。

まちを好きになるきっかけに

運営者自身が、自身の祖父母との会話を楽しむ中で、吉祥寺の開店・閉店情報や行政の取り組みを調べ始め、「地域を知るおもしろさ」に気づきました。きち基地には、当時から集めてきた武蔵野や三鷹で発行された情報誌も揃えています。

引き続き屋外も開放!

勉強や作業の合間に、ちょっと手を伸ばしてページをめくってみてください。そこから、このまちをもっと好きになるきっかけが見つかるかもしれません。

貸切利用で会議も可!設備も充実

お菓子や果物、野菜販売のほかに、きち基地のスペースを利用し、勉強や食事、おしゃべりなどもできます。貸切利用をすれば、会議や集中したい作業、各種教室や講座の開催場所としての活用も可能。

きち基地で作ったお菓子を食べながら作業するのも◎

設備としては、無料でWi-Fi・電源・黒板・イス・テーブル・プロジェクター・鏡、有料でコーヒーマシン、ロッカー・プリンター・ラミネーターを用意。

勉強や作業にぴったりなデスク
プロジェクターも完備

■基本情報
【施設名】コミュニティプレイス きち基地(通称「きち基地」)
【住所】武蔵野市吉祥寺北町1-26-18
【運営】株式会社ひとのね
【コンセプト】「いつもの日々に、小さなわくわくを。」
【利用イメージ】散歩のついでや帰り道、ふらりと立ち寄れる、日常にとけ込む場所
【利用料】フリータイム(無料)/ 貸切利用(有料/3時間1,500円)
※フリータイム:好きな時にぷらっと来て、勉強や買い物、お食事やおしゃべりなどで楽しめます。
※貸切利用:集中したい作業や打ち合わせ、各種教室や講座、勉強会などで活用できます。

【駐輪場】あり(最大4台)

SHOP INFO

コミュニティプレイス きち基地

Googleマップ

武蔵野市吉祥寺北町1-26-18

営/営業時間・フリータイムは不定期
※HPのカレンダー要確認

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