日々の生活で役立つ情報を発信するコーナー【むーなびコラム】。前回に続き、第3弾はスマホグッズについてのお話です。
このコラムを書いた人 佃 隆先生

31年間で31万人の臨床人数があるファミリーカイロプラクティック三鷹院・院長。姿勢の専門家として書籍や講演活動も実施。基礎医学をもとに、臨床に基づき、多くのセルフケアやアドバイスを行う中で、「姿勢の魔法『シャキーン!』ケア」を確立。2冊の本を出版しており、共に重版。人間の体の動きを研究したバイオメカニクスや、日本独自の文化の礼法、カイロプラクティックでの臨床経験といった広い視点で、姿勢や健康について、分かりやすく解説。
日常生活の要となっているスマホ。スマホを操作する場合、スマホを見る場合など、それぞれのシーンでお役立ちグッズがあります。今回は、スマホスタンドの有用性についてまとめてみます。
スマホスタンド

1.正しい姿勢を保つサポート
スマホを目の高さに設定できるため、首を前に傾ける「ストレートネック」を防ぎます。前かがみの姿勢が減り、肩や背中の負担が軽減されます。
2.手首や指への負担軽減
スマホを長時間持つ必要がなくなり、手首や指の疲労を減らせます。特に、手首の腱鞘炎や指の関節痛の予防に効果的です。
3.視認性と作業効率の向上
スタンドを使えば、画面が固定され、安定して見やすい角度で使用できます。動画視聴や資料確認、ビデオ通話などが快適になり、作業効率が向上します。
4.長時間使用時の疲労軽減
スマホを手で保持する必要がなくなるため、長時間の使用でも体が疲れにくくなります。読書、ゲーム、学習などに集中できる環境を整えられます。
5.多用途で便利
スタンドの角度調整機能があるタイプでは、テーブルやベッドでの使用など、さまざまなシーンで役立ちます。
スマホスタンドの使い方/使い方のポイント
・目線の高さに合わせる
スマホ画面が目の高さになるように、スタンドの位置や高さを調整してください。
・角度を最適化する
画面に直角に近い角度に設定し、首や目に負担がかからないようにするのが理想的です。
・使用場所に応じた選択
デスク用、ベッド用、車載用など、用途に合ったスタンドを選びましょう。
注意点
・スタンドに頼りすぎない
スマホの長時間使用そのものが体に悪影響を及ぼす可能性があるため、適度に休憩を取ることが重要です。
・安定性の確認
スマホスタンドがしっかり固定されているかを確認してください。特に角度が大きい場合、滑り落ちないよう注意が必要です。
・目と画面の距離を確保する
スタンドを使っても、画面に顔を近づけすぎないようにしましょう。一般的に30~40cm程度の距離を保つのが適切です。
こんな人におすすめ
・リモートワークやオンライン授業をしている人
長時間座りながらスマホやタブレットを使用する機会が多い場合、姿勢改善に役立ちます。
・動画視聴や読書を好む人
手を使わずにスマホを安定させられるので、よりリラックスした状態で楽しめます。
・首や肩のこりを感じる人
スマホを手で持つ負担が減ることで、肩こりや首の痛みが軽減されます。
スマホスタンドをうまく活用すれば、日常の快適さを大きく向上させることができます。姿勢改善や体の負担軽減を目指すなら、ぜひ取り入れてみてください!
<<<スマホ症候群を予防するための、時間制限編「20-20-20ルール」
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ファミリーカイロプラクティック三鷹院から、むーなび限定でクーポンをつけてもらいました!通常初診料金11,000円(税込)のところ、半額の5,500円(税込)に。

■クーポン利用方法
①予約フォームに入力後
『むーなびを見ました』と入力
②電話でお問い合わせ時に
『むーなびを見ました』とお伝え
③LINE予約時に
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