三鷹商工会は、三鷹市商店会DX化事業情報基盤アプリシステム『ミィね!mitaka』サービスの提供を2021年12月21日より開始しました。
『ミィね!mitaka』概要
『ミィね!mitaka』は、利用者のスマートフォンのGPSやビーコン機能を利用し【その時・その場】に合った情報やサービスを【その時・その場】で提供することを特徴にしたジオメディアツール。市内全域で利用可能にすると共に、デジタルスタンプラリーといったイベントツールとしての機能も導入。現在内22商店会・全529店舗の情報を多言語で配信。また2022年1月20日までは「FC東京コラボ 市内一斉歳末セール みたか周遊 商店街スタンプラリー」を開催。
また『ミィね!mitaka』を活用することで、新型コロナウイルス感染症3つの感染リスク「密接・密集・密閉」を回避することができ、地域の感染症拡大防止に役立つことが期待できる。更に多言語による情報配信で、市内をまるごとインバウンド化することにより、訪日観光客の客足が戻った際、外国人も買物を楽しむことのできる街としてアピールできるようにすることも視野に入れ整備されている。
『ミィね!mitaka』5つの特徴
■街まるごとDX化とインバウンド対応を同時に実現
■このアプリひとつで様々なサービスを提供し、販売機会を創出
■商業と観光の融合によるシームレス化
■新型コロナウイルス感染症拡大防止への対応
■DX化によるマーケティングデータの収集と活用
導入のメリット
■利用者にとってのメリット
- スマホで地元の22商店会と539店舗を始めとした地域情報を入手できる。
- 散策すると、付近の商店会や観光施設など様々な情報を得ることができる。
- 在日外国人の方は、多言語で街や店舗の情報を得ることができる。
- スタンプラリーや祭りといった地域イベントでも、別アプリをインストールすること無く楽しむことができる。
■店舗にとってのメリット
- 街ゆくお客様のスマホへ店舗情報をデジタル配信することができる。
- 訪日・訪日外国人向けに店舗の案内をすることができる。
- スタンプラリーやお祭りといったイベントを通し、販売促進につなげる試みが可能。
■地域にとってのメリット
- 利用者の動向や閲覧情報といった反応を場所と紐づけ定量的に計測することで、今後のマーケティングに活用することができる。
- アプリを地域住民や観光客との「窓」とするDX化の基盤を整備したことで、商業と観光の融合といった課題を解決するため、様々な施策を実施することが可能。
アプリ | ミィね!mitaka |
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外部リンク | 『ミィね!mitaka』 |
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