株式会社新潮社が発売している雑誌「新潮」2025年5月号に、村上春樹の書き下ろし最新作「武蔵境のありくい」が掲載されています。
一年ぶりの創作となる村上春樹さんの最新小説「武蔵境のありくい」は、原稿用紙にして130枚の中篇。

■ 「武蔵境のありくい」内容紹介
絵本作家である夏帆はありくいの夫婦にうながされ、「文明の果つるところ」武蔵境へと引っ越した。 そこで彼女は、闇ルートを使って「シロアリの瓶詰め」を入手するという、危険な責務を負わされる。 密輸に関わる商店街の「とぎや」店主の正体は? そして、これは夢でないなら何なのか? 謎が謎を呼び、物語を追う夏帆の姿を通して創作の根源を見つめた重要作!
■ 雑誌データ
【雑誌名】「新潮」2025年5月号
【発売日】2025年4月7日(月)
【定価】1,200円(税込)
【URL】https://www.shinchosha.co.jp/shincho/
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※Kさん、情報提供ありがとうございました。
コメント
村上春樹さんの作品が大好きなので、隣駅の武蔵境が舞台となり、感激でした。
最後の数ページは武蔵境で読みました!
読了後、八重桜の花びらがふわふわと舞う駅前の道をスキップしながら、帰りました♪
私もこの雑誌は、発売日に買いました。武蔵境が題名に入っているのは珍しいと思ったので。
村上春樹は読んでませんでしたが、武蔵境が舞台となると読んでみたくなりますね。