西荻窪高架下開発|2期はシャトレーゼや学童保育などが誕生

西荻窪高架下開発話題

2023年11月1日(水)、株式会社ジェイアール東日本都市開発が、西荻窪~吉祥寺間の全長約200mの高架下空間の開発が始動することを発表。そして今回、第2期区画として新たに開業する店舗を公開しました。

西荻窪高架下 開発計画 概要

開発のコンセプトは「寄り添う高架下 日々西荻生活」。開発は全3期で2025年度までの完成が目標。

各エリアは飲食や物販、サービスなどが中心。周辺環境や気持ちの良い歩行空間のため、敷地内に緑化された歩道を整備し、歩きたくなる高架下を実現。また、外構部には木材を使用。特に1期開発の共用ファニチャーには多摩産材を多く使用し、健全な森林サイクルの活性化に貢献することで持続可能な社会を推進する。

【計画概要】
・所在地:東京都杉並区松庵3丁目41番1号
(JR中央線西荻窪駅より吉祥寺方面へ徒歩約5分)
・建築面積:延床約1,120㎡(2階建)
・店舗数:8店舗(予定)

第2期:シャトレーゼや学童保育、シェアスペースが誕生

第1期区画として2023年11月に先行開業したスーパーマーケット「オオゼキ西荻窪店」。それに続く第2期区画として、7月22日(月)に学童保育「えすこーと」、7月24日(水)に「シャトレーゼ」、9月にはシェアスペース・キッチン/ワークスペース「西荻[b]」が順次開業。

シャトレーゼ
オープン予定のシャトレーゼ

オオゼキ横2階の広場を全面開放

今回の先行開業に合わせ、開業済のオオゼキ隣接の駐輪場2Fに設けた広場を開放。今後、地域のイベント利用等、新しいヒト・コト・モノとの出会いを生み出せる地域の集会場を目指していくとのこと。

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