「オンワード・リユースパーク吉祥寺」が10周年を迎えリニューアルオープン！メディア内覧会に行ってきた

2024年3月1日(金)、吉祥寺駅北口すぐの大型リユースショップ「オンワード・リユースパーク吉祥寺(以下、同店)」がリニューアルオープンします。

オンワードブランドのリユース商品をチャリティー価格で提供

同店は2014年にオープンしたリユース衣料品を常時販売する唯一の店舗。自社で4～5回の検品を行い販売基準に達した「23区」「組曲」などのオンワードブランドのリユース商品をチャリティー価格で提供。この10年間で、約100万人が来場し、約35万点の商品を販売してきました。

お店の収益はすべて「サステナブル活動」に活用。使用後の衣料のリサイクルやリユース衣料品としての販売、エプロンやブローチなどを制作するワークショップの開催などを行っています。

オープン10周年を迎えるこのタイミングで、ロゴの糸と井の頭公園の緑を連想させる3Fフロアまで繋がった外観デザインにリニューアル。

また、回収した衣料品から製作したパネルをベースに、1960～70年代の吉祥寺の写真やショップオープン当時の様子を連想させるディスプレイ等を設置。デジタルサイネージ用BOXやマネキン、パネルなども回収した衣料品から制作しました。

「現在当社の商品は10％、100万点が循環していますが、その循環比率をさらに上げていきたいです。」とオンワードホールディングスの保元社長。

「この吉祥寺店は、今後も当社のサステナブル活動の発信拠点として考えています。今後も地域の方々と協力しながら様々な活動に参画していきたいです。」と話してくれました。