武蔵野市で次の流行りは「ワラガモ」のカ◯マンガイ？

本日は、吉祥寺駅公園口徒歩5分。ヤマダ電機を越してすぐ左の道（弁天通り）を進んだ場所にある「ワラガモ（藁ウ鴨ニハ福来ル）」さんをご紹介！

カモマンガイを初体験 鴨の旨さに思わず藁う(わらう)

今回お邪魔したのは、「ワラガモ（藁ウ鴨ニハ福来ル）」いう都内にはなかなか珍しい鴨料理専門店。以前紹介したラーメン屋「MAJI」を通り過ぎて少し進むとあります。こちらのお店、実は吉祥寺のタイ料理店といえば！で有名な「アムリタ食堂」が経営されているそう。

店内は暖色系の暗めの照明と和風テイストの雰囲気がいい感じ。地下1Fに団体様向けの座敷・テーブル席、1Fはカウンター席メインの作りになっています。

ランチメニューをみると、鴨を使った一品料理や名物の『鴨しゃぶ』をはじめ、『鴨ロースト丼』や『カモマンガイ』などのご飯系もあるようです。緊急事態宣言中にお邪魔したため、提供ドリンクはノンアルコールのものだけとなります。

鴨肉は岩手県産の合鴨を中心に国産にこだわり、ロース、モモ、レバーなどの多種の部位を使用しているそう。
料理に合わせて低温調理や藁での燻製など、
かなりのこだわりを感じられます。

頂いたものと感想はコチラ！個人的に『カモマンガイ』がおいしすぎたので、まずはそちらのご紹介です笑

カモマンガイ

皆さんにかなりオススメなのがこの『カモマンガイ』タイ料理で有名なカオマンガイをリメイクしてできた料理だそうで、これは本当に旨かった！

カオマンガイと違い、普通の鶏肉にはない鴨肉特有のジューシーで濃厚な味が食欲をより湧き立て、添えられているパラパラなお米も最高！

お米は鴨しゃぶ出汁で炊き、鴨の油、パクチーの根っこ、ニンニクの根っこと合わせて炒めて作るそう。

鴨旨味が詰め込まれたお米の旨さといったらたるや。別添えのタレはアムリタ食堂と同じものを使っているそうで、そのタレの味は言うまでもありませんよね笑これは食べた人にしか分からない美味しさだ〜〜～

鴨のロースト

噛めば噛むほど良質な鴨脂がでてきて、味もかなり濃くとってもジューシーな逸品。別添えのきざみワサビをちょこっとつけたり、薬味をお肉で巻いて食べるのもとてもうまいっ！

鴨のたたきポン酢

たたき、ということで鴨ローストとは正反対のあっさりめでヘルシーな味。別添えのポン酢をかけると、よりさっぱり感が増しました。

おまかせ３点盛り（鴨ロースト、鴨砂肝、鴨ハム）

その日のオススメ３点を出してくれるそう。3種類の味が一度に楽しめる贅沢な一品。

ドリンク

宮崎県産へべすを使ったへべすスカッシュは、来店される方の多くが頼まれる大人気メニューだそう♪柑橘系の炭酸ジュースで、カボスに似た味わいでとてもさっぱりします。

ノンアルボタニカルジンの「青い楽園」は日本初のノンアルコールのジン！ハーブ系の味わいで、ハーブ系やタイ料理なんかが好きな人はとても好みかなと思います。

べべすスカッシュや青い楽園のさっぱりとした味わいと鴨肉の相性がとても良く、ジューシーで濃厚な味の鴨肉の良さをより引き立ててくれました。

ワラガモさんでは、『カモマンガイ』をはじめテイクアウトできるメニューがいくつかあるそうです。残念ながら現在は土日のみの営業ですが、緊急事態宣言が明けたら、平日ランチにテイクアウトで立ち寄るのもありかもしれませんね〜

是非一度、ワラガモさんの鴨料理をご堪能ください！

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mu-navi.com

2021.04.14