緑町にオープンする大阪王将の『ご近所様重役会』ってやつで餃子の焼き方伝授してもらった！ まさかのメニューも

2021年8月22日に武蔵野緑町にオープンする「大阪王将 武蔵野緑町栄楽店」。その3日前の8月19日、「ご近所様重役会」という興味深いものが開かれたので行ってみました。

「ご近所様重役会」とは？

「ご近所様重役会」とは、オープン予定の店舗周辺の人を招き、大阪王将の植月社長自らも参加して、地域の人とお店について話合うというもの。

”こんなメニューが欲しい”、”こんなお店にしてほしい”という声を全国チェーン店の社長に直接言える機会ってかなり珍しいはず！

大阪王将としては新たな取り組みで、先日世田谷の東松原店で行ってから２店舗目とのことで、これからオープンする店舗は行うとのこと。

「今までは、こちらがいいと思っていたメニューをお客様に押し付けていたのではないか？お客様が本当に食べたいメニューを提供できているか？」

という疑問からこの取り組みが始まったと取締役の林さんも語ってくれました。（そう、社長だけではなく、取締役も来ていました！）

というか「大阪王将」と「餃子の王将」の関係は？

皆さん気になる大阪王将の歴史についても少し話してくれたのですが、実は「大阪王将」は1969年に「餃子の王将」から暖簾分けで独立したお店。

「餃子の王将」の発祥は京都なのでそれと区別するために「大阪王将」となったんだとか。今も餃子の王将のことを「京都王将」という方もいるそうです。

現在は資本関係は全くなく競合にあたる会社ですが、餃子の値段はお互いが大体同じタイミングで変更しているみたい。

気になる「大阪王将 武蔵野緑町栄楽店」のメニューがこちら

前置きが長くなりましたが、そんな「大阪王将 武蔵野緑町栄楽店」のメニューをご紹介！実は「大阪王将」では2年前から店舗ごとに異なるメニュー・値段を採用しています！

そしてなんと！「武蔵野緑町栄楽店」には閉店した「栄楽」のレシピをベースに再現したメニューがあります！

メニューだけでなく、食器も「栄楽」から引き継いだものがあるみたい！このあたりからも”本気で
地域の方に愛されるお店を創る”ということが感じられます。

今のところの全メニューはこちら↓↓（本日の「ご近所様重役会」でもキッズメニューが欲しいとの声があがったので、変更は充分あり得ます！）

「大阪王将」のおいしい焼き方を目の前で伝授してもらった

そうこの「ご近所様重役会」、ただ話合うだけでなくベテランの”王将戦士”が美味しい生餃子の焼き方を伝授してくれ、その場でいただくことができます！

公式通販にも出ている調理方法ですが、やはり目の前でやってもらうのとは全然違いますよね～、、

ということで、先ほど紹介した林取締役自ら振る舞ってくれたこちらの動画をご覧ください↓↓

出来上がったのが餃子に大阪王将の”特製鉄ラー油”をかけます！

早速頂くと、皮はもっちもちで中はあっつあつ！具材は野菜がたっぷり入った、多すぎず少なすぎずの絶妙な量。これはビールが欲しくなります。。（笑）

熱々を届けるために「餃子の中の温度を95℃以上にする」という大阪王将独自のルールもあるみたい！焼き加減は店員さんにお願いすればお好みに合わせられるとのことでした。

また、餃子以外にも食べたいものを注文できるというボーナスも！重役会に参加されていた方もメニューとにらめっこし、編集長は「五目野菜のうま煮ラーメン」を注文。

写真を見てお分かりのように、こちらも出来立てあっつあつ！大きなどんぶり鉢にたっぷり具材が乗った細麺のラーメン。餡はあまりドロッとしておらずさらさらめです。

はふはふしながら頂きましたが、麺と絡みあった具材の味もしっかり感じられます！「栄楽」も毎日食べられるヘルシーな味付けでしたが、これも毎日食べられますね～

最後に、重役会への参加特典として生餃子30個と特製タンブラーをいただきました！