三鷹北口「一圓(いちえん)」｜餃子・麺・飯の三拍子が揃う最高な町中華

むーなびが実際に食べたものを紹介する【むーなびグルメ】。三鷹の大人気町中華「一圓三鷹駅北口店」をご紹介。今回は社会人ライターのとまとがお届けします！

もやしてんこ(800円)

「町中華」という括りではありますが、「餃子」「麺類」「ご飯」の大きく3種類が売りのお店。麺類は現時点で15種類から選べますが、今回は野菜を多めに摂りたいと思い、もやしてんこをチョイス。

名前の通り、てんこもりのもやしは、炒めているのにしんなりしておらず、シャキシャキ感がたまらない一品。ボリュームは言わずもがなで、一杯で大満足出来ます。こちらのラーメンのスープは醤油ベースで、どこか優しさを感じる安定の味です。もやしの下には防腐剤無添加の自家製麺がしっかりと！

麺類で大満足できるものの、ご飯類に惹かれてしまいこちらも注文。町中華ならではの、家で再現できないパラパラした絶品なチャーハンです。

キムチもしっかり入っていますが、辛すぎず、しっかりとしたコクがあります。キムチ好きな方は他にも、「辛味噌キムチ」というラーメンや、「豚肉キムチ炒め」というメニューもあり、こちらの炒めものは、ご飯にのせることも可能です。

そして何より看板メニューとも言える手作りジャンボ餃子。お手頃価格でボリューム満点を売りにしている「一圓」ならではのとびきりサイズ。

餡は野菜と豚肉のバランスが考えられており、それらにニンニクが強すぎずも絡み合い口の中で広がります。また、餡にとどまらず皮にも大きなこだわりが。一枚一枚丁寧に伸ばして作られており、手作りの様子は店頭で見ることができます。

美味しいのは言うまでもなく、1つあたりの大きさは市販の餃子の約2-3倍ほどもあり、どなたでもきっと満足できます。このお店に来たら食べずにはいられない必須のメニューです。

その他の商品はこちら。今回ご紹介した餃子、麺類、チャーハンのほか、炒めものやおつまみもあります。

ランチはお得なセットもあるそうです。

店頭では餃子が作られています。来店時は天候が悪かったものの、店内のカウンター、テーブルともにほとんど埋まっていました。

一圓三鷹駅北口店の場所は中央通り沿い、三鷹駅徒歩7分。リッチモンドホテルがある交差点の向かいにあり、武蔵境駅からは、駅前のバス(鷹30)を使うと1本で店の近くまで行けるのでおすすめです。