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その靴、大きすぎませんか? “ちょっと大きめ” が子どもの足を壊す

ファミリーカイロプラクティック三鷹院コラム

日々の生活で役立つ情報を発信するコーナー【むーなびコラム】。今回は子どもの靴の選び方についてのお話です。

このコラムを書いた人 佃 隆先生

32年間で32万人の臨床人数があるファミリーカイロプラクティック三鷹院・院長。姿勢の専門家として書籍や講演活動も実施。基礎医学をもとに、臨床に基づき、多くのセルフケアやアドバイスを行う中で、「姿勢の魔法『シャキーン!』ケア」を確立。2冊の本を出版しており、共に重版。人間の体の動きを研究したバイオメカニクスや、日本独自の文化の礼法、カイロプラクティックでの臨床経験といった広い視点で、姿勢や健康について、分かりやすく解説。

「すぐ足が大きくなるから、ちょっと大きめの靴を買いました」

親としてはよくある判断。でも、実はそれが子どもの足や姿勢にとっては危険かもしれません。

成長期の子どもの足は、毎月のように変化しています。しかし“サイズに余裕がある靴”は、かかとが固定されず、足が前にズレてしまいます。

その結果…

  • 足の指が踏ん張れず、浮き指・外反母趾の原因に
  • 足首がグラつき、膝や腰にも負担が広がる
  • 歩き方や姿勢が崩れ、猫背や骨盤のゆがみにつながることも

実際に当院でも、姿勢が不安定な子どもに靴を見せてもらうと、サイズが大きすぎるケースが多くあります。「まだ履けると思ってたけど、これが原因だったんですね」と親御さんが驚かれることも。

では、どうすれば“今の足に合った靴”を選べるのでしょうか?

  • つま先には5〜7mmの余裕がベスト
  • かかとは硬めでしっかりホールド(親指と人差し指でつまんでも2〜3mmしかへこまない程度)
  • 足幅・甲の高さもフィットするものを
  • 靴の中敷がズレていないかも要チェック
  • 店員さんに実測サイズを定期的に測ってもらうのが理想

そして、どんなに良い靴を選んでも、「かかとトントン+しっかり固定」の履き方がなければ効果は半減します。

足は“身体の土台”。この時期に合わない靴を履き続けると、バランス感覚や集中力、運動能力にも影響が出る可能性があります。

三鷹・武蔵野エリアでも、姿勢や歩き方に違和感を感じて来院する子どもが増えています。「ただの靴選び」が、実は未来の健康づくりにつながっているのです。

<<<かかとトントン、してますか? 子どもの靴の正しい履き

【むーなび限定】初診料半額クーポン

ファミリーカイロプラクティック三鷹院から、むーなび限定でクーポンをつけてもらいました!通常初診料金11,000円(税込)のところ、半額の5,500円(税込)に。

ファミリーカイロプラクティック三鷹院クーポン

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