オードリー若林さんのエッセイ「ナナメの夕暮れ」が成蹊大学の入試問題に出題されていたみたい

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少し前になりますが、2020年2月に行われた成蹊大学経営学部の入試問題にオードリー若林のエッセイ「ナナメの夕暮れ」が採用されていたみたいです。

ナナメの夕暮れってどんな本?

お笑いコンビ「オードリー」の若林さんといえば、控えめな雰囲気とは裏腹に相方春日さんに鋭くツッコむ大物芸人。

そんな若林さんの頭の回転に副編集長はひそかに舌を巻いていたのですが、その思考の深さはエッセイ「ナナメの夕暮れ」にも表れていたようです。

この「ナナメの夕暮れ」は「生きづらい」と悩むすべての人のために書かれた「自分探し」エッセイ集なのですが、多くの人の心に響き「自分を受け入れられるようになった」「内省できる」など、ポジティブなコメントを多く見かけました。

なぜ成蹊大学の入試問題に?

成蹊大学と言えば、偏差値60を超え、安倍晋三前首相も輩出した名門大学。その成蹊大学の経営学部入試問題に「ナナメの夕暮れ」が出題されたようです。

出題者の教授は、人の心に触れた一冊を通して、高校生たちに人間力を問いたかったのでしょうか?

それともただのリトルトゥース(オードリーのラジオの熱狂的ファン)だったのでしょうか?

真相は定かではありませんが、芸人の一冊を入試で取り上げる成蹊大学のユニークな一面が垣間見えますね。(著者の若林さん第1問が分からなかったらしいです。)

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