アレグリア吉祥寺｜コスパ最高のシュラスコレストランで種類豊富な塊肉を食べ尽くす！

むーなびが実際に食べたものを紹介する【むーなびグルメ】。本日は、吉祥寺で肉をガッツリ食べたい方におすすめしたい「シュラスコレストランアレグリア」をご紹介。今回は、吉祥寺在住のライター・ユリイカがお届けします！

都内最多！20種類のシュラスコを絶妙な焼き加減で提供

ブラジルの伝統的なバーベキュー・シュラスコを手軽にいただけるアレグリア吉祥寺は、牛や豚、鶏、羊など焼きたてアツアツのお肉を味わい尽くせる隠れ家レストラン。

約20種類が食べ放題のコースは昼と夜それぞれ用意されていて、飲み放題プランもあります。その中でも、平日ランチがお得すぎて何度もリピートしてしまう…そんなランチプレート2種をご紹介します！

東急百貨店から少し歩いた路地の2階にお店があり、道路には大きなメニュー看板が出ています。

今日は何を注文しようかなと迷いながら階段をあがります。扉を開けると、すでに満席状態の人気ぶり。あらかじめネット予約をしていて大正解でした。

この日は相方と2年ぶりの訪問でしたが、やっぱり注文してしまうのがビーフ、ポーク、チキンの3種類を一度に楽しめる欲張りな『ミックスプレート』。お皿からお肉も野菜もはみ出ています！健康のためまずは野菜から…ではなく、やっぱり肉からいきます！

外側はカリっと香ばしく、内側はジューシーなしっとり感。この相反する歯ざわり感は、提供直前まで熱い鉄串に刺して焼かれているシュラスコならでは最高の食感。

フランゴ（鶏モモ）はバジルのきいたオリジナルスパイスが絶妙な味付けで、リングイッサ（ブラジリアンソーセージ）のプリプリ感に、思わずビールを注文したくなる美味しさです。

一期一会の料理に出会える週替わりメニューも注文しない訳にはいきません。この日は希少部位のイチボが肉塊で味わえるピッカーニャと、牛もも肉が大胆にカットされたアルカトラ(ランプ)でした。

何とも贅沢な組み合わせで、口の中いっぱいに幸せを感じることができました。週替わりメニューのため食材や値段が変わるものの、このボリュームで1,000円は大丈夫なのか…こちらが心配になってしまうコスパの良さです。

単品でも注文できる焼きパイナップルのアバカシ（330円）は、お肉との相性も抜群。ブイヨンのきいたスープと水はセルフサービスです。

平日のランチメニューは、他にもビーフプレートやピッカーニャプレート、お肉たっぷりカレーがありますが、肉や野菜を気軽に堪能できるシュラスコランチもおすすめ。メニューによってはテイクアウトも可能です。

デザートは4種類から選べて各300円、ランチアルコールは330円、アイスコーヒーやウーロン茶、オレンジ、グレープフルーツジュースのドリンクバイキングは何と200円…どれも破格です。

時間と予算に余裕がある方はシュラスコ15種が食べ放題で、ポンデケージョとサラダ、特製煮込みカレーがついたランチ（3,300円）はいかがでしょうか。

壁には牛のファンキーな絵が描かれていて、大きなテーブル席が奥に2～3席、窓際に2人掛けのテーブル席が5～6席あり、2階なので店内は陽当たりもよくて明るいです。

ブラジル直輸入の専用マシーンで作る絶妙な焼き加減のシュラスコ、ぜひ一度食べてみてはいかがでしょうか。

シュラスコレストランアレグリア吉祥寺の場所は、吉祥寺駅東口から徒歩10分。まずは東急百貨店を目指して、大正通りにあるセブンイレブンを通り越した先の角を曲がり、ニューバランスとだるまやのある西一条通りを真っ直ぐ進むと、左手に置かれたお店の看板が目印です。

揚げたての天ぷらがリーズナブルにいただける「天きち」隣のビル2階で、3階にはハンモックやロッキングチェアでくつろげる穴場カフェ「麻よしやす」もおすすめです。