むーなびが実際に食べたものを紹介する【むーなびグルメ】!本日は吉祥寺の本格中国四川料理店「中國菜 四川 雲蓉(ユンロン)」の塩味つゆそば!今回はグルメライターのnaokoがお届けします!
姫松茸鶏麺(1,750円)
大きい鉢状の器で登場した『姫松茸鶏麺』。日本語で表現すると、鶏肉と四川アガリクス茸と塩味つゆそば というメニュー名。
たっぷりの熱々のスープの中には、大きくぶつ切りにされた鶏肉・冬瓜・茶色いアガリクス茸が入っており、葱が上に散らしてあります。
麺は細めの平打ちのつるつるした胚芽麺です。
さっそく一口麺をすすってみると、胚芽麺がスープをよく吸っていておいしい!
スープの味を一言で表現するのが難しいですが、塩味というより中国醤油?寄りの味。
所謂、中国の壺スープのように、時間をかけて色々な素材を丁寧に煮出した味に近い。強いスパイス要素は一切なく、滋味深いとてもおいしいスープです。
鶏肉の旨味、冬瓜の瑞々しさ…素材そのものの旨味をしっかり残してあります。
アガリクス茸は乾燥アガリクス茸を戻したもののようですが、見た目も食感も味も水で戻した乾燥ワラビに似ていて最後に少し苦みが口の中に残ります。薬効も期待できるようです。
朝晩と日中の気温差が大きく、体への負担が大きくなりやすい今の季節にぴったりの身体に染み渡るような優しい味でした。おいしいスープに身体の芯から癒されて元気をもらって大満足なランチでした。
メニュー
吉祥寺で本格中国四川料理が食べられると人気の「中國菜 四川 雲蓉」。食のプロたちが厳選・評価し、語り尽くす食のガイドブック『東京最高のレストラン』にも掲載されたことがある名店。
ランチメニューは、週ごとや月ごとで大きく変わるんだそう。来店時(9月)は、全て麺料理のみのメニュー構成でした。
「中國菜 四川 雲蓉」の場所はどこ?
「中國菜 四川 雲蓉」の場所は東急裏。大正通り沿いにあり、吉祥寺駅徒歩5分。隣には美味しい台湾料理が楽しめる 月和茶(ゆえふうちゃ)があります。
反対側は三鷹方面。通り沿いには、タバコ&駄菓子屋アライ屋があります。
店名 | 中國菜 四川 雲蓉 |
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住所 | 東京都武蔵野市吉祥寺本町2-14-1 |
アクセス | 吉祥寺駅徒歩5分 |
TEL | 0422-27-5988 |
営業時間 | 11:30~14:30 18:00~22:00 |
定休日 | 火曜・水曜 |
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