武蔵境「カフェジータ」で安らぎのカフェタイムを素材にこだわった料理を楽しめるご飯カフェ

※2023年12月最終更新
(タコライスのレポ追記・メニュー差替/学生ライターsora執筆)

むーなびが実際に食べたものを紹介する【むーなびグルメ】。今回のグルメ紹介は、武蔵境にあるご飯カフェ「cafe ji:ta(カフェジータ)」。

タコライス（1,300円）

旬の食材を使用した日替わりの炊き込みご飯がメインの「本日のごはん」、リピーターの多い看板メニュー「ジータカレー」などが並ぶ中、今回は「タコライス」をチョイス。

タコはメキシコの言葉で「包む」という意味。タコライスのもとになったタコスが、皮で具を包んで食べることから名付けられました。

レタスの上に、ひき肉、トマト、トルティーヤチップス、チーズがのっており、よく混ぜてからいただきます。全体的に優しい味付けで、チップスとレタスの食感が楽しい♪

土鍋で炊いたお米はふっくらとしており、ひんやりトマトにピリ辛ソースのひき肉が合います。

油揚げ、しいたけ、えのき、白菜が入った具沢山の自家製お味噌汁。お味噌の優しい味がホッと心に染みます。

この日のプチデザートはコーヒーゼリー。コーヒーのほろ苦さとクリームの甘さがベストマッチ！口の中もさっぱりして食後のデザートにぴったりな味でした。

空気を含んだ生地はふわふわ。シフォンケーキ自体は甘さ控えめで、クランベリーの甘酸っぱさとオレンジピールの爽やかな風味が掛け合わさり、すっきりした味わい。

シフォンケーキ自体が甘さ控えめですっきりした味わいのため、ホイップクリームの甘味がアクセントになっておいしい！

今回はアイスカフェラテも一緒に注文。オーダー後、豆を挽き作ってくれていました。

グラスたっぷり入ったカフェラテは、プルーンのような甘さのするエスプレッソの風味をすごく感じます。濃厚しすぎないミルクがエスプレッソの風味を活かしていて、私好みのラテでした！

カフェジータは、素材にこだわった料理を提供するご飯カフェ。地元武蔵野の農家で獲れた野菜を使用し、提供しているごはんは全て土鍋で炊いているそう。

クラシカルな雰囲気漂う店内には、多くの本が置かれ、ゆったりとしたBGMも流れていおり、かなり落ち着いた雰囲気。お一人様でゆったり過ごしたい時にオススメです。

ランチタイムは４種類のごはん系から選択できます。またスイーツや軽食もあり、メニューによってはテイクアウトも可能。

武蔵境駅北口から徒歩6分。スキップ通りを抜け、武蔵境通りを北に進んで少し入ったところです。近くには「味の店いなかっぺ」や「くつろ樹」があります。

クラシカルな空間が好きな方、一人でゆっくりと過ごしたい方にとてもオススメなカフェ。是非足を運んでみてはいかがでしょう。

※最新の情報は店舗にご確認ください。